U21デフバスケットボール世界選手権 女子日本代表監督 就任のお知らせ
U21デフバスケットボール世界選手権 女子日本代表監督に大賀玲子(おおが れいこ)氏の就任が決定致しました。
私は9年前に聴覚障害を持った生徒と出会いました。彼らとの出会いで多くのことを学び、また多くの事を考えさせられました。その当時、女子のデフ日本代表と出会いがありました。その時のデフ日本代表とPanappが何度か練習や試合を一緒に行いました。みんなバスケットボールが大好きで、一生懸命に取り組んでいる姿を見て、『もっといろんな事を学べば、このチームは強くなる。』そう感じ、確信したことを今でも覚えています。
それから5年ほどが経ち、女子デフバスケットボールの監督を務めさせて頂くチャンスをもらいました。今がこの女子デフバスケットボール界を進化させるときです。
私は女子デフバスケットボールをこのように進化させたいと思っています。
1.健常者と対等に試合ができる技術向上。そのことが世界で戦っていけるための技術アップにつながる。
2.今後の女子デフバスケットボール背負っていく若い世代たちがこの女子ですバスケットボールの日本代表目指したくなるような魅力あるバスケットボールをする。
バスケットボールが好き!うまくなりたい!!という気持ちがあれば、是非一緒にやりましょう。