デフバスケットボール日本代表

当協会で活躍する聴覚障害を持つ選手の中から、トライアウトを経てデフバスケットボール日本代表選手を選出
し、国際大会に派遣しています。

国際デフスポーツ委員会で定められている聴覚障害者の基準

デフバスケットボール日本代表として国際大会に出場するには、国際デフスポーツ(ICSD)憲章によると、聴こえのいい方の耳で55db以上の聴力障害のある者は、デフスポーツの国際大会への出場が認められています。
国際大会に出場するため、ICSD申請として聴力検査表の提出が義務付けられています。

目安としては、身体障害者手帳(聴覚)が6級以上であることが条件となっています。競技中の補聴器着用は禁じられています。