【インタビュー】デフバスケ女子日本代表 三宅渚紗 選手


デフバスケ女子日本代表 #4 三宅渚紗 選手にインタビューいたしました。

1. デフバスケとの出会い

高校受験が終わった間もない日の休み時間に、部活の顧問の先生に呼ばれ、デフバスケットボールを紹介してくれた。家に帰ってからインターネットでデフバスケットボールのことを調べてみて、クリニック合宿があったため参加してみたことがきっかけ。

2. デフバスケ日本代表に選ばれて

初めて選ばれたのはU21です。この時は日本を背負う覚悟やキャプテンの責任の重さをまだまだ実感してませんでした。でも、世界大会が近づく度に怒られたり、プレッシャーで夜3時間しか寝れなくなったりしてました。しかし、周りの声援のおかげで乗り越えることが出来ました。

3. 世界選手権に向けての気持ち

2回目の日本代表に選出され、デフリンピックに向けて大きな一歩になれるように気持ちもスピードも負けずに頑張っていきたいと思っています。

4. スマートコーチを活用してみての感想

スマートコーチを使ってお手本の動画を見返して、自分のカイリームーブの動画を撮って送り、コーチに添削してもらって、直さないといけないところを意識して練習しました。添削の機能があったおかげで自分のカイリームーブがなにがダメだったのかが分かりやすかったです。
3月の合宿でカイリームーブを実施することができて本当に嬉しかったし、達成感もありました。
今後も苦手なシュートやドリブルを克服出来るよう、スマートコーチを使いながら練習していきたいと思います。

5. 今後の自身またはデフバスケに関して目標にしていること

今後の自身については、たくさん迷惑をかけたりした家族に恩返し出来るように、大学でバスケを頑張りながらトレーナーの資格を取りたいです。
デフバスケに関しては、自分が動けなくなるまで勝利を貢献し続けたいと思ってます。