【インタビュー】デフバスケ女子日本代表 坂本舞選手

自分の中でデフバスケットボールというのは、言葉も聞いたことも無い存在で、父からの誘いで合宿に参加させてもらいその存在を知りました。デフバスケットボールは自分と同じ聴覚障害者が集まってバスケットをしていて、当時の自分にとってとても新鮮だったと覚えています。

U-21では年齢制限されていたが、今回のA代表では年齢制限が無い。大人も集まることがあると分かっていたので合宿ではとても不安だった。須田監督からまいは”スピードで勝負してみて”と助言を頂いたので合宿時自分の心で”スピードスピード”と自分自身を盛り上げました。私は最年少でチームに選ばれましたがこの機会を大切にA代表として真剣に誰にも負けないでスピードでプレイしようと思いました。

私はチームの中で1番小さく年齢も下ですが、持ち前のスピードプレーでチームに
貢献できるように頑張ります。

遠方の人でも監督とやりとりができ、動画もお互い共有でき監督からのアドバイスも自分からの分からないことも質問するなどのやりとりができすごく便利だと思います。

存在があることを認知してもらい、デフプレーヤーが活躍できる場所を作ってもらいたいです。