2025年東京デフリンピック(誘致中)に向けて、
デフバスケットボール男女日本代表監督の選考を下記の要領で実施します。
🔳選考の流れ
2022年6月31日まで 監督候補をスカウティング(強化委員会がメインに活動)
2022年7月1−3日 監督選考会(選考合宿と並行して進める)
2022年7月〜9月23日 継続して監督候補を選考していく(なんらかのイベント等で)
2022年9月23日 強化委員長から理事会に推薦書を提出
2022年9月30日 理事会で推薦書を検討し、男女日本代表監督を正式に決定
※上記予定は変更になることもあります
※正式決定後であっても、監督自身の社会的不祥事、協会規約、規定違反があった場合は、監督解任を含め理事会で審議します
🔳選考条件(状況によっては変更する可能性あり)
【マスト条件】
- JDBAおよび強化委員会が目標のひとつに掲げている「サインバスケットボールの探求と普及活動」の目的と内容を理解し、これを元に「日本代表チームの強化」を自ら提案・実践できる人
- デフの立場を理解できる人、もしくは理解しようと努力を続けることができる人
- 他人を介さずに選手とのコミュニケーションを図れる人、もしくは図ろうと努力を続けることができる人
- バスケの専門的な知識がある人(保有資格もしくは実績、現場指導内容で判断)
- 自分の第一言語を相手(特に選手)に押し付けない人
- JBA公認コーチライセンスを取得できる人(※将来的には取得いただきます)
【ベター条件】
- 監督自ら日本手話もしくは手指日本語を使う(選手たちと直接コミュニケーションを取れるのが理想)
🔳 監督正式決定後の流れ(選手やスタッフの選考)
- 正監督とJDBAの間で契約書(2025年デフリンピックまで)を締結
- 正監督の意向でスタッフ(アシスタントコーチ、トレーナーなど)を決め、契約書を締結
- 今後の代表選考合宿の日程などスケジュールを策定し、強化委員会に提出する
- 選手を選考し、正式な日本代表選手を決定し、強化委員長を通して理事会に推薦書を提出する
- チームビルディング計画を作成し、強化委員会に提出する
➡︎ どのようなチームを作るのか
➡︎ どのようにしてメダルを獲得するのか - JBA公認コーチライセンスを取得する準備を進める(デフの場合は情報保障の準備も必要)
➡︎ JBAに相談するなどフォローが必要
以上