【報告】第6回U21女子日本代表候補合宿(最終選考)

2017年12月9日〜10日に大阪府大阪市にあるアミティ舞洲にて第6回U21デフバスケ女子日本代表候補合宿(最終選考)を実施いたしました。


1日目は大阪信愛女子学院・大阪電子通信大学と練習試合を行い、実践を通してどうすればパスが通るか、フォーメーションを確認しつつコミュニケーションを重ねていました。そして、チーム内だけのサインを作り、少しずつ一体感が出てきました。
ご協力いただいた大阪信愛女子学院・大阪電子通信大学の皆さま、心より御礼を申し上げます。

大阪電子通信大学のホームページに今回の合宿の様子を載せて下さいました。
大阪電子通信大学女子バスケ部

 

大賀監督からは、頭の中で具体的に流れをイメージ出来るくらい、自分が動くと相手がどう動くのか一手二手先以上に考えることが大切とアドバイスがありました。

 

2日目では、練習試合で見つけた課題を改善するために個々練習に励み、午後からはJADA公認講師を招いてのアンチ・ドーピング講習を実施しました。
普段から口にしているもの、使用している薬やプロテインなどは規則違反の対象になる可能性がある事に驚いた様子でした。日本代表になると、日頃の生活から日本代表としても責務を果たさないといけないと実感したのではと思います。

2018年1月1日にU21デフバスケ女子日本代表選手を公表いたしました。次回の合宿から、正式メンバーでの強化合宿を実施いたします。

 

この第6回女子日本代表候補合宿は、競技力向上事業助成金を受けて実施されています。