兵庫ミミリーグ大会結果報告

デフバスケットボールを通して、全国から聴覚障がいの有無に関わらず様々な人が集い、同じコートに立ち切磋琢磨しあうと共に、交流を深め相互理解を図ることを目的として、令和5年3月24日(金)、25日(土) 、26日(日)に「兵庫県立障害者スポーツ交流館（ https://hwc.or.jp/kouryukan/）」の体育館で、大会を実施（主催・ 特定非営利活動法人日本デフバスケットボール協会 、協賛・ ＥＮＥＯＳ株式会社 株式会社モルテン 株式会社オンザコート 、後援 公益財団法人日本バスケットボール協会 日本障がい者バスケットボール連盟 一般財団法人全日本ろうあ連盟 兵庫県立障がい者スポーツ交流館 一般財団法人兵 庫県バスケットボール協会 ）しました。

シニア３チーム、男子６チーム、女子３チームがエントリーし、選手132名、審判兼帯同TO11名、手話通訳者4名、トレーナー2名、大会専属カメラマン2名、事務局5名、各チームのコーチを含め、計156名が参加しました。男女ともグループ別の予選リーグを経て決勝トーナメント形式で実施し、シニアは個人mix、男子はONELYS誠family和歌山、女子はScratchgirl東京が優勝となりました。本大会の独自のルール「声出しによるバイオレーション」を試験的に実施しタイムアウト中は、様々なコミュニケーション手段を取る選手がおり、コートにも手話、身振り、アイコンタクト等を積極的に視覚的なコミュニケーションを取る場面が見られました。

左から順、 福 兵庫県立福祉事業団総合リハビリテーションセンター 兵庫県立障害者スポーツ交流館 ・ 山本直樹様、兵庫県障害者スポーツ協会理事長 ・ 増田和茂様、 一財 兵庫県バスケットボール協会副会長 ・ 森本茂夫様